健康増進の季節

 花粉症ではないが、人がみな、花粉症に悩まされて、
マスクをしてはくしゃみをしたり、目を擦ったりするのを見ていると、
なんだか、自分も花粉症になりそうで怖い。
なので、花粉の時期はなんとなく嫌なものである。

 最近は、スノーボードの時期も終わったし、
花粉症の時期もとりあえず、山を越えた。
なので、よく外に出ることが多くなった。
正確には、外にいることが多くなった。

 それでも、天気が悪い日などは、人との待ち合わせの時、
コーヒーショップで、ちょっと一杯ってことになる。
コーヒーショップに入る時、気をつけること。それは、
禁煙または、分煙されているかどうか。
これがなされていなければ、
コーヒーの香りを楽しむ前に、落ち着いてコーヒーも飲めやしない。

 しかし、これからはそんなくだらない問題で悩まなくてよくなる。
法律により、非喫煙者の立場が守られるからだ。
簡単に言うと、公共の場での、受動喫煙をなくせ。と。
これにより、最近では、関東私鉄、高速道路のサービスエリアなどで、禁煙化された。
サービスエリアは、室内のみの禁煙だが。
 
 あるデータによると、日本で受動喫煙による肺がんの死者は、
毎年1000〜2000人が亡くなっているという。
副流煙が体に悪いのは分かっている。
SARSにかかった人が隔離されるのだから、
副流煙をぶちまけてる人も隔離するべきではないか?

 それなのに、健康増進法では対象に、道路などが含まれていない。
道路や公園は、多数の人が利用するところではないのか。
そう考えると、当然、道路なども禁煙するべきなのである。
一体、いつになったら安心して街を歩け、
落ち着いて、公園などで本を読めるようになるのだろう。
それを考えると、やはり千代田区の路上喫煙禁止条例がうらやましい。
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