インターネットの普及に伴って、
インターネットを使って、情報を調べたり、
あるいは発信したりすることが増えたのではないか。
そこで、インターネットで調べ物をするときに絶対使うのが、
ブラウザーとよばれる、ウェブサイト閲覧用ソフトだ。
windowsのマシンにはmicrosoftのinternet explorer(以下IE)が標準添付されていて、
たいていの人は、何も考えずにコレを使っているのではないか?
windows でも xp マシンなら簡単に、
IEを標準で使う設定を外せるようになっている。
また最近の雑誌でたまにとりあげられるテーマとして、
「脱IE」とかそれらしきものがよくやっている。
まーIEの代わりになるソフトの高機能化が進んだのもあるのだろう。
そんなわけで、私もいろいろ試しましたよ。
というか、気まぐれで、「あれ使いたい」と思ったら、それを使って、
な〜んだ、やっぱダメだな〜。と思うと、
また違うソフトを入れるのである。
まーそんなことやってて、まだまだ甘いかもしれないが、
netscape使ったり、mozilla使ったり、今ではoperaを使っている。
先に述べたように、インターネットでいろいろ調べ物をしていると、
やたらいろんなサイトを回って、いつの間にか沢山のウィンドウを開いている。
なんてことも珍しくない。
というのも、どこに有用な情報があり、
また、それが信頼のおけるものかどうかも調べて自ら判断しなければならないからだ。
そうすると、やはりダブ型ブラウザが圧倒的に有利という雰囲気がある。
なんといっても、タスクトレイがどんなにウィンドウを開いても、きれいすっきり。
また、閉じる時もブラウザを閉じれば、一発で全てのウィンドウが閉じる。
IEじゃ、「alt+f4」というショートカットも一つのウィンドウしか閉じれません。
あ〜これはなんと便利。と感激していたのですが、
やはりそこは落とし穴ですよ。
業界をほぼ独占しているIEです。
そんなもんだから、ほとんどのサイトがIE用に作られているのです。
画像が表示されなかったり、サイトそのものが表示できなかったり、
IEを作ってる会社関係のサイトなんか、
そりゃーグループ戦略だかなんだかしれないけど、
ネット上のサービスそのものの利用もできない。なんてこともあるのですから。。。
そんなわけで、泣く泣くIE併用の生活を送っているわけですが、
ここは一つ、インターネットの世界の情報をみんなで共用する。
または、安全なインターネットライフを送るためにも、
どんなブラウザでもどんなサイトも自由に閲覧できる環境を整えて欲しいものです。
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