先日、タイチェニジア戦を勝利で飾り、
見事、H組一位で決勝トーナメント進出を決めた日本サッカーチーム。
ここまで盛り上がってくると、サッカーファンでなかろうが、
みな、サッカーのことが気になって仕方ないものだろう。
そんなわけで、チェニジア戦は後からビデオ観戦になってしまったが、
やっぱり中田英寿選手(パルマ)はうまい!
今回ダメ押しの二点目をヘディングで決めたわけだが、
それだけではなく、得点に絡んでいなくとも、ボールタッチの素晴らしさには、
目を見張るものがある。
ボールタッチでも足さばきだけじゃなく、頭を使ったプレーもうまいんだ。
海外の各メディアは「日本サッカーの変化」を讃えているわけだが、
日本が変わったのは、プレーだけじゃない。
頭の色もかわっている。
フランス大会の時には中田選手以外ほとんど、黒い髪をしていたが、
今回は、ほとんど黒い髪の選手がいない。
これも時代の変化だろうが。まーこれはどうでもいい話だが。。。
とにかく、日本サッカーが強くなった理由というのはいろいろあるだろうけど、
やっぱ見てて「いいな〜」と思ったのは、
得点した選手のほとんどが、ベンチ前に走っていって、
ベンチのメンバーと抱き合っているところだ。
この辺にまだ、協調性を大事にしてきた日本の良さが残ってるのではないかと思う。
開催国ということでホームの利を生かしてきたのも確かかもしれないし、
開催国はワールドカップ史上、決勝トーナメントに進出できなかったことはない。
という、ジンクスを味方につけたのも確かだ。
「死のF組」に対して「天国のH組」から勝ちあがった日本。
ペナルティーエリアでファウルまがいの行為でファウルとられないくらい、いいじゃないか!
「ホームの利」を生かして、とは言わないが、
特定のスポーツそのもののルールを、
自国に有利なように変えてしまうよりはよっぽど正々堂々としている。
さーこれからが日本の本当の実力を見せる時だ。
がんばれ日本代表!!明日はトルコ戦だ!
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