タバコに対する考え方

これまでも、何度となくタバコについて語ってきたが、
これらの主張は今でも全く変わっていない。

また男性の喫煙者が減ったといっても、女性の喫煙者が増えているのには、
非常に残念だ。
タバコなど、ストレス解消の方法として使って欲しくないものである。

これを読んでくれている喫煙者の方は「何をまたバカなこと言い出すんだ?」と
思って読んでいらっしゃることだろう。
そこで今回は、私の立場から考えた、百歩譲ったタバコマナーを提案したい。

決してタバコの元締が各種雑誌に広告として掲載している
「大人のたばこ養成講○」などといったふざけたものではない。
これはすごいものがある。
A4見開き広告でその中でタバコのマナー・害に関することといえば、
「未成年者の喫煙は禁じられています 喫煙マナーを守りましょう
あなたの健康を損なう恐れがありますので吸いすぎに注意しましょう」だけ。
約横3mm、縦108mmのたった一行、
A4見開きのページの1%にも達しませんよ。

・歩行中は喫煙しない
 子供の目にでも入ったら大変です。
 そもそも歩きながら吸ってて、携帯灰皿に捨てる人、なかなかいません。ポイ捨ての原因です。
 それにだいたい火を外側に向けて歩いてる人が多いので、
 もしぶつかった時、やけどしたり、服が焦げるのはタバコを持っていない人なのです。
 また煙だけでも不愉快なのに、灰まで飛んできて、かなり周りは迷惑です。
 タバコを吸う人も風邪ひいて喉が痛い時は吸わない人多いので分かってると思います。
 その嫌な行為を自分の欲求のために人に押し付けないでください。
 それに後ろに妊娠した方や、風邪ひいている方が歩いてるかもしれないですよ。

・吸わない人と空間と共有する時は一声を
 酒の席なんかでも、「吸っていい?」の一声あるのと、ないのでは大きく違います。
 だいたい聞かれたら「嫌だ」とは言えないものです。
 そこで、許可をもらったからといって何も気にせず吸ってては意味ありません。
 タバコを持つ手のおき場所、灰皿の位置、煙の流れをちゃんと考えてあげてください。
 煙の流れ一つで、楽しいお酒もあっという間に、嫌な飲み会にすぐ変わります。
 それはその場だけではないんだから。服にまで染み付いて大変なんですよ。

・冬の換気に文句を言わない
 冬は外が寒いので窓を閉め切ってることが多いです。
 特に雪国などでは特に寒いです。当然ですが。
 そこで、タバコの匂い等に敏感なタバコを吸わない人が、
 換気のため、窓を開けると文句を言うのはたいてい空気を汚してる本人です。
 大体寒いってのはタバコ吸って血の流れが悪くなってるからじゃないの?と言いたくなります。

・場の空気をよむ
 たとえば、車や人の部屋ってのは、その人の作り出す空間なんですよ。
 その空間に立ち入った時、たとえ相手の許可があって立ち入っても、
 空間を作り上げてるのはその人なんですよ。
 だからその空間で、タバコを吸ってはいけない。って約束事があるとき、
 そのことについて文句を言わないし、またすばやくそれに気づき、そのことにあえて触れない。
 タバコ吸う方でも自分の部屋・車じゃタバコ吸わない。って方いると思うから、
 これも分かっていただけると思うんですが。。。

 空間だけでなくても、時を同じくしてる時に、
 タバコを理由に時間をさえぎったりしないのも大事だと思います。
 たとえば、会議の途中にタバコを吸いたいから抜け出す人がいますか?
 また車を運転してる時、S.Aによるのに「タバコ吸いたい」って理由で、
 車を止めてもらうのもどうかと思います。
 あくまでもタバコは欲求であって、トイレなどの生理現象ではないのですから。


以上、タバコに関するマナーらしきものをおおまかに4つ紹介しましたが、
これらのことを考えていただくだけで、
周りの反応というのもだいぶ変わってくるのではないでしょうか?

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送