セキュリティチェック

今日ここでいうセキュリティチェックとは、
別にPCのセキュリティチェックとは違う。

お手持ちの銀行の通帳を見て欲しい。
まず、一枚目をめくると、「お届け印」が貼り付けてあるだろう。

そー、こいつは銀行口座開設の際に使った印だ。
そもそもこいつは何に使うのか？というと、
まーめったに使うことはないだろう。

その指定場所に、ちゃんとお届け印が貼ってあると、
口座を開設した支店じゃなくても、通帳と印鑑でお金をおろすことができる。

けど、ちょっと良く考えてみてください。
今どき、通帳と印鑑で現金をおろすことなんてありますか？
今までありました？
それってよっぽどの時じゃないっすか？

だったらね、そんな使わない「お届け印」のシールなんか剥がしちゃえってことですよ。
あんなもん下手に貼ってあったら、
いつ印鑑偽造されるかわかりませんよ。

貼ってあればあったで便利なんでしょうが、
それほど、貼ってる必要性を感じないのは私だけでしょうか？

言ってしまえば、たいしたリスクでもないが、
最近は、勝手に剥がしちゃう方いらっしゃるみたいですよ。
剥がす時は、ちゃんと銀行に行って剥がしてもらいましょう。


もっとも最近じゃ、印鑑ではなくサインを登録するところもありますからね。
サインなら、印鑑の管理などしなくて良いのですが、
自分がどういうサインをしたか覚えておきましょう。
こだわりすぎたサインも問題です。
あまりいないだろうけど、漢字と英語と数字を組み合わせたりとか。

んん？けど、この場合って、
何かの料金を銀行口座から
毎月引き落としてもらうよう依頼する時はどうするんだろう？
確か銀行お届け印を押す欄あるもんな〜。
印が違うと、「印鑑相違」とかなんかで戻ってきたりするくらいだし。
今度、電話で聞いてみよう。

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