先日、富山の中古車販売店に、
イスラム教の聖典であるコーランが破られ投げ込まれる。という事件がおきた。

これを聞いた在留イスラム教徒たちは、富山市をはじめ、外務省までに、
事件の早期解決と、再発防止を申し入れたらしい。
こういった運動には大使館の役員まで参加しており、
大使館では、まだ国レベルでの対応は考えてない。と言っているが、
非常に緊迫した状況であることは間違いない。
私もこのニュースを聞いた時、非常に不愉快な思いをし、今でも不愉快だ。

イスラム教徒でもない私がこのような思いをするのだから、
イスラム教徒たちはもっと、僕らのスケールじゃ計りきれない不快感を味わっているだろう。
私としても国レベルの問題にまで発展してもらいたくないが、
おそらくすでに、国外のイスラム教徒達の耳にも入っているだろう。

外務省は前向きな姿勢を示してくれ、とりあえずひと安心といったところだが、
やはり今後の動向がきになるところでもある。
こういった行動は、国際化をうったえる日本の当然の行為と思う。

これを、何事もなかったかのように過ごすのでは今後の日本も終わりである。
憲法改正を唱えるどころの問題ではない。
犯人は自分がどういうことをしたのかよく考え、
たとえ死刑になろうとも、無期懲役になろうとも、自首してくることを望む。

在留外国人の人権確保が、投票権の議論より先ではないか・・・・?
また自分の信仰している宗教と違ってもバカにしたり否定したりしてはいけないのが宗教なのでは?

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