最近、筆者の訴えてきた事がようやく世間に認められてきたような気がする。
とはいっても当然、仕事のオファーが来たわけでもなく、
表彰されたりしたわけでもなんでもない。
ただの、自己満足というものだ。

2000年度JSBA会報、雪坊主Vol.86では、
「snow spirit」のコーナーで、「スノーボード保険について」というタイトルで書かれている。
しかし、保険については筆者自身取り組みが遅かった事から、
あまり偉そうな事は言えない。
しかも、このコーナーの筆者は、JSBA安全対策本部 広報委員の阿部浩二さんだ。
実際お会いしたわけでもないが、いつもこの人の言うことには勉強させられてる。
私の好きなコーナーのひとつだ。

今度は、みなさんもご存知だろと思うが、SNOW STYLEという雑誌だ。
このなかに、地球の温暖化についての記事がかかれていた。
著作権の都合上、記事を掲載することはできないが、
名前は忘れたが、ある人がニュージーランドへ行って考えさせられた事がつづられている。

みなさんも良く考えて欲しい。
どうだろう?ここ数年、冬を迎える前には必ずといっていいほど、
暖冬だの、雪が少ない、冬が短い、との情報が飛び交っている。
しまいには、エルニーニョ現象といった、○○現象すら起きている。

みなさんは毎年、何月頃からどこへ滑りに行ってるだろうか?
今ではザウスなんかあるからあまり気にしてないのでは?
関東の人はやっぱり、天神平かな?

そのうち暇があり統計が取れれば、
年毎の気温の変化、積雪量、初雪、等を紹介していきたいと思う。
しかし、それらの統計を取る前に、考えてみればわかると思うが、
少しづつではあるが、滑り始める月日が遅くなっているのではないかと思う。

前述したSNOW STYLEの記者がなぜニュージーランドまで行って温暖化について考えたかと言えば、
ニュージーランドも雪が減っているからである。
減っているのは日本だけではない。
地球全体が熱という攻撃をうけているのだから。
このままいけば、僕らはいつまでスノーボードをできるのか?
そして、その子孫は?


話は大分それましたが、
私達は、地球環境を守ろうということで、
スノーボードを通して活動する為に、スノーボードクラブNOxを結成しました。
こうやって、同じ考えの人が増える事は大変うれしく思います。
あとはどれだけ行動に移してくれる人がいるかなんですよね。
SNOW STYLEにも書いてありましたが、
一人一人の心がけなんですよね。結局は!

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