駅員は・・・

 近頃、タバコを吸わない人が増えたと思う。
しかし、その分、喫煙者のマナーの悪さが目立つ。

町を歩いていては、人の前でプカプカ。
追い越す時、その右手に持ったタバコの火、どーにかしてくれ。
拾っても拾ってもきりがない吸殻。

吸殻という言葉が出てきたのでちょっと寄り道。
あるゲレンデで、リフトを降りたところでスキーヤーがタバコ吸ってた。。。
で、見てたら雪の上に捨てていった。
雪の上に捨てられると、あとから座った人のウェアー汚れるし、
だいたいそういう悪いことする奴は、ボーダーだと思われる。
スノーボーダーのイメージの低下につながる。かなり腹たった。
ボーダーは、邪魔みたいなこと言われるが、
君らのボーゲンの一列滑走ほど邪魔なものはないと思う。

で、話を本題に戻すと、
駅では、椅子に座ってプカプカ。
喫煙所からの煙もユラユラ。

一体、タバコってなにもの?
何がエライの?
そして、非喫煙者の権利は?
我々の権利は認められないの?
そう思いたくなる。


非喫煙者としては、ただ立ってるだけ、
座ってるだけ、本読んでるだけ、
それなのに、知らず知らずと煙に巻かれている。
そう、これは喫煙者からの攻撃活動によるもの。

また駅員は喫煙所以外での喫煙行為を流すことがある。
たまに嫌味っぽくマイクで注意をしているが、
それだけじゃ足りないこともある。

本来、駅・ホームでの喫煙は喫煙所でしか認められておらず、
あの白線から一歩も足をはみ出すことも許されてはいけないのである。
さらに言えば、煙さえも非喫煙者、そう無抵抗の僕等のいるところまで届かないように、
個室でタバコを吸わなければいけない。
しかし、エアコンもなくときには蒸し暑く、
冬には凍えるくらい寒いところに隔離するのは、
いくらなんでもかわいそうということで、
喫煙所での喫煙行為を黙認しているのだ。


そういったことから、各私鉄・JRの駅員たちは、
非常識な行動をとる物に対して、毅然とした態度で立ち向かわなければならない。
時には駅を追い出すことも必要だろうし、
定期券の販売の拒否も必要だと思う。

サービスには、サービスを提供するものと、受けるものの約束事があり、
その約束を守れない者に対しては、サービスを提供する必要がないのだ。
行政という名のサービスに対して約束を守らなければ、法律により処分される。
最近、定期というものをもつようになり切符を見てないが、
たしか「前途下車無効」という言葉が書いてあったと思う。
これは、出発地からの値段より短い区間の電車に乗っても、
払い戻しはしませんよ。という約束事。
みな、知らず知らずのうちに、ある約束に基づいてサービスを受けているのだ。

法律に関してもそう。
「知らなかった」ではすまない時もある。
しかし、禁煙に関しては今は、駅・ホームでの禁煙は常識。
かといって、あまりうるさく規制されるのも気持ちよくない。
あくまでも、喫煙者たちの意識の問題なのだ。

誰にも迷惑かけてないわけじゃないんだから、
もう少しは自分の行動、もう一度、見直してみたほうがよいのでは・・・?

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