2002年12月30日 晴れ 降雪率50%

日付の変わるころマサヤ宅を出発した僕らだったが、
道路がすいていることもあり、雪の降る中5時ごろ、
新潟は六日町のNOx村に到着した。
なお、NOx村周辺では次のNHKドラマ小説の撮影に使われたので、
暇がある人は、NHKのweb site要チェックです。

午前中滑り終わると、早くも切り上げ、
次のゲレンデに行こうか、行かないか相談している亞ー絽がいる。
普通なら相談するまでもなく、とっと次へ向かっているところだが、
このやる気のなさが何を物語っているのか。。。

と、起きてみると時間はすでに9時。まだコタツの中だ。
ストーブもつけっ放しで寝てたのだった。
それでも亞ー絽は7時、7時半に起きたのだが、
みなが起きないので、蹴飛ばし起こす気力もなく、
やはり夢の中と同じようにやる気なく、夢の中に戻っていくのである。

9時に起きると、二人のやる気につられ、
やる気満々になるわけだが、ここでハプニング。
マッコイとウェアのジャケットを交換してしまったのだ。

快晴の上越国際、午前中のリフトの混雑はまさに、
やる気をもぎ取る。これにはマサヤの友達もビックリする。

飯を食ってしまえば、リフトの列も少なくなり、
その前に、飯を食うだけでもあの驚異的な列はまさに、it can't be!!

午後は気をとりも出して、マッコイの姿を見ては違和感を感じながら、
グランドでオープン180やろうとしたら、
すごく自然に綺麗に逆エッジで着地して、
またそこがいい感じに緩斜面なので、逆エッジパワーをもろに頭で吸収。

滑り終わるとマッコイとはジャケット交換1年の契約だったが、
両者和解による契約無効となり、愛しいblondが亞ー絽の手に。

その後は、しばらくは餅とカップラーメンの生活が続くので、
栄養失調を恐れ、野菜ジュースなどを買いに行った。

極楽極楽〜。
疲れた後の風呂はやっぱ楽しい。
風呂は恒例の、至れり尽くせりの○○壮の風呂。

このあとは初詣と行きたいところだが、今日はまだ晦日だった。。。

2002年12月31日 雪 降雪率60%

朝から餅を焼くのはマッコイだった。
昨日からの流れで、マッコイは食料大臣となっていたのである。

ホームゲレンデを失った今、我々は第二のホーム、ローカルゲレンデを目指した。
そこで地図を見て検討した結果、シャトー塩沢に行くことになった。
とりあえず、行ってみないとホームは決めれないので。

シャトー塩沢に着くと、時間が中途半端だったので、
早くも駐車場で昼食をとることになる。
お湯を沸かし、カップラーメンを食べる。
どうやら今回はポップコーンはないみたいだ。。。

時間も経ちゲレンデに出ると、
昨日のような「マーブルチョコがひっくり返った状態」ではなかったので、安心した。

ゲレンデ全体としては何気に広い。
コースはグランドトリックの練習と初心者の付き合いにはいいかもしれない。
ただ、一日滑ってると本気でブッコミたくなったり、
たまには飛んでみたくなるので、飽きてしまう。
今後キッカー作るのか要チェック。

この日のハプニングは、亞ー絽がグローブを忘れたこと。。。
おかげでビニール手袋のしたには軍手で対応し、
防水率100%、保温性10%位、というこれまたありえない環境でした。

もうひとつのハプニングは、まさやが「裂け痔」になったこと。
この時の激痛の様子は別途写真を掲載するので、そちらを参照にしてもらいたい。

そして、まさやは自分の滑りに対する不満から、
即、ヴァインディングを買いに行くわけだが、
ここでもハプニング。
欲しい物に限って、希望のサイズがない。。。(笑)

このあと、ゆうき、りょうこ、ROWと合流し、
一緒に年越しを迎えるわけだが。。。。。。。。。

2003年1月1日 晴れ 降雪率50%

昨夜は八海神社に行き、二年参りをしたあと、
歳旦祭にも出席した。
この時、一部のメンバーは飲みすぎで二人宿泊施設に残っていた。

この日は朝からとても晴れていたので、
ちょっと様子を見てこようということで、
昨シーズンのホームゲレンデ、ファースト石打に行くことにした。

駐車場につくと、やはり去年のファーストでちょっと安心したが、
駐車場から一番下のコースを見ると、さっそくキンクレールが置かれている。
そして、ハイクして果敢に攻め続ける人が1人いた。
けど、ここのゲレンデはハイク禁止。ルールは守りましょう。

駐車場で着替えていると、ゲレンデのスタッフが、
他の客たちと話しているではないか。
「今日、宮脇健太郎来てますよ」
おっ!?いきなり宮健遭遇です。

さー気分ウキウキでリフト登っていくと、
ゲレンデの人の数は昨シーズンと変わりないんだけど、
アイテムの数がとにかく増えてます。

まだこの時期なので、こんなもんらしいけど、
もっと雪が降れば、もっと作るとのこと。
なんでも2月末には大会があるらしいし。

他に目に付くのは、縄文遺跡の復元というのか、
なにやら、そういった建物が目に付くようになったことか。

亞ー絽はジブ、マッコイはグラトリ、まさやはワンメイクと、
それぞれ遊んでいたが、やはりここでもハプニング!!

まさやがワンメイクのストレートジャンプでぶっ込まれました。
そして飛ぶ前後の記憶がぶっ飛びました。
まー幸い大事には至らなかったのですが、
まさやにとって、2年目の激動の一年の始まりと言えるでしょう。

2003年1月2日 大雪 降雪率57.1%

前日の夜も晴れ。全く雪の降る気配なし。
このまま今回のツアーも終わるのかと思われた。
別に雪も降ってないのに、儀式的に車のワイパーを立てておこうかと思ったが、
近所の人に変な奴だと思われたくなかったのでやらなかったのだが、
朝起きてみると、なんだ〜、ワイパー立てておけばよかった!
そう、雪が積もってるではないですか!!

朝、6時におきて、この日ばかりはみんなを叩き起こしました。
だって1番ロープウェーに乗らなければならないんだから。

しかしゆうき、ROW、良子は朝でお別れ。
彼等を見送ると、僕等は即、八海山に向かった。

この日は3人とも至急セットバックを入れた。
ロープウェーが動くまでの時間に一本リフト乗った亞ー絽、
何か滑りに異変を感じ、再度ヴァインディングの調整。
ダックから順レギュラースタンスに変えた。

ロープウェーで上り、いざ滑り出すと、
亞ー絽はスタンスを変えたのが成功。
まさやとマッコイは、ぶっ込まれまくり(笑)

やはり普段、パウダー滑りなれてない僕等は、
ダックでは滑りこなせないみたい。。。(泣)

まーとにかく、3時間パウダーを食いつくし、
そのあとは、LYNNが待つファースト石打に向かうのであった。

ファーストに着くと、早速LYNNの車を発見し、隣に止めるのだが、
4日目の疲れと、パークで大雪ということも手伝って、
誰も滑る気にならず、しばらく休憩室でLYNNを待つことに。

2時間が経過し、もう15時になってしまった。
道路もボチボチ混み始めるので、LYNNに会う前にここは撤退。

そして帰りもフル下道で今回の旅が終わるのであった。
今回のツアーはひたすら餅を食いまくり、
かかった費用、約28000円也。

戻って
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送